国債政策

 国債政策を、長期的な視点で「戦略的に」考えていく必要があります。
今や、どの本を読んでも、日本の財政には、巨額の借金があり、
隠れ借金まで含めれば、破産状態に近いと書いてあります。
 どの本も、「大変だ、大変だ」と言うばかりで、「無策」に近いと思います。
結果的には、単に危機をあおるだけに終わっていると思います。
そして、時間だけが過ぎていく・・・・・。
 しかし、国債政策に、「待ったは、なし」です。
金利が、自然金利と言われる5%になったら、本当に破産です。
今後、おそらく、金利は、自然金利に、徐々に近づいていくでしょう。
 だからといって、強引に、人為的に金利を押さえ込めば、
経済に、大きな「ゆがみ」ができるでしょう。
 そして、「どうしよう、どうしよう」と思案しているうちに、
時間だけが過ぎていく・・・・・。
 ここまで追い込まれれば、国債政策には、大胆な発想が必要です。
「雨漏りの修繕」のような政策は、時間の無駄です。

「国債は非課税扱い、なおかつ相続税の課税対象外」として、
積極的に、国民に売り込むべきです。

 多くの人は、「そんな無茶だ」と思うかもしれませんが、
国債発行残高が、天文学的な数字となっている以上、
悠長なことを言っている場合ではありません。
 このまま金利が上昇してくと、破産、
しかし、金利を、強引に人為的に押さえ込めば、
経済に「ひずみ」が生まれ、やがて「地震」を招くでしょう。














































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